Skyjin

Skyjin

zilch/Cutting Edg

日本語をしゃべる外人の赤ちゃんボイスで幕開き。ジルチ残留メンバーがzilchらしさを突き詰めた超合金怪獣ロックかな。重いビートに高速なラップはもちろん全英語。ジルチってこんな感じだったかな。怖いダークな世界観のロックはかっこいいけど、5曲以上過ぎるとみんな同じに聴こえるな~。なんて思ってたら、急に日本語で「精霊があらわれた」え?セリフ!「煙りよ煙り~」唄うのか!と、オリエンタル女性ボーカルが登場する。この予測不能の過剰なアイディア、赤い髪のあの人も「急にコレかよ」っていう変な録音をよく突っ込んでたよなぁと、ニヤリとさせられる。セル重ねの透明ジャケデザインとか、遊びのアイディアは主義を貫いている。→