
pitcher56/abcdefg*record
バンドとしてガツガツどうにかなりたい、というよりも音楽好きが作品つくりました的な、力のフニャっちい感じがいい。ウォークマンフレンドリィなギターポップ。ショコラのむかしの曲を思い出しそうな微妙思春期メロディ。英語歌詞で、全体的に夢心地のようなエコーのかかった女性ボーカル。コーラスと1曲男性ボーカルが入ってる。『バナナの涙/うしろゆびさされ組』の英語バージョン『tears of the BANANA』収録。アルバムには未収録だけど『Wの悲劇/薬師丸ひろ子』も英語カバーやっていたりしてて、そのへんの持ち芸化のポップセンスはイカス。焦らなくてもいいから、良いもの出来上がったら、また出して。→