Indigo Blue

Indigo Blue

りょう/WEA Japan

1996から1998年、音楽活動していた時の2nd。一体何がしたいのか分からないとの酷評が気になったものの、試聴できる環境が見つからず、どんなものか確かめたくて結局購入。1stと迷ったが決め手はジャケ写がカラーの本作。さて、答え合わせだが、おしゃれ目な朝本浩文ワークス。あなたわたし、愛情優しさ微笑み、どんな単語も、私小説に感じられない。でもこれ、メッセージを求める聴き方がナンセンスだよ。りょう自体が世俗離れした存在なんだから。求めるのはそこじゃない。りょうがジャケットやってるCDを自分の部屋のラックに置きたくて、おまけで中身も本人が唄ってると考えたら、なんというサービス!ってコトで需要供給成立でしょう。→