VANISHING VISION

VANISHING VISION

X/Ecstasy Records

ソニーからメジャーデビューする前のインディーズ盤。PATAが、BLUE BLOODよりもこっちの音のほうが好きだとかいうのをインタビューで読んだ。iTunesに登録してX-JAPAN再生リストで曲名ソートすると、ベスト盤がありすぎて収録曲がダブりまくりなんだけど『VANISHING VISION』は『紅』も『Unfinished』も別バージョンで、ランダム聴きしてると「あ、当たり!」みたいな貴重性がある。スラッシュメタルだし、ヘビメタ運動会だし。X-JAPANになるとイコールYOSHIKIで「悲しみの涙を抱えてナントカカントカ」なんだけど、さすがにこの頃は「お前!殺すぞ」感が全体にみなぎってる。→