
原作:遠藤周作、三浦朱門、朗読:山本學、有川博/パルナス
サウンド文学館「パルナス」の朗読シリーズ、全60枚あるようです。好きな作家のを一枚ずつ集めて、あとNo.21~30のインデックス本を買いました。遠藤周作、三浦朱門、北杜夫、佐藤愛子、曽根綾子界隈の解説文が載っている。『作家の日記』は講談社から文庫で出ている。フランス留学した1950年6月から1952年8月までに書いていた日記。遠藤周作が「『作家を志した青年の勉強日記』というのが正確な題名である」と語るように、遠藤周作氏の若き日の「心の記録」。戦後初の留学生。日本大使館もない時代のフランス、リヨン。『作家の日記』は既に文庫本で読んでるんだけど、寝ながら聞けるのでCDいいよね。→