SQUALL

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高原兄/taurus RECORDS

完全無欠じゃなかったロックンローラー、アラジンのうた担当。島田紳助による『風よ、鈴鹿へ』は鈴鹿8耐イメージソング。チーム紳助の鈴鹿8耐への挑戦は無謀だったが「一緒にやってくれ、応援してくれ、報酬は無いけど終わったら絶対に一緒に泣けるから」その言葉だけで、ファン、スポンサー、多くの人が動いた。経過を深夜ラジオや活字で追いながら熱くなったのを思い出す。3度目の挑戦で完走した時のがむしゃらに泣きまくってた、いい歳した大人たちの青春風景が忘れられない。リアルタイムのTBSラジオ「スーパーギャング」は眠気でほぼ聞けなかったのに、断片でもその熱気に動かされ、本、ビデオ、このCDとあの頃の記憶が残っている。→