銀吟堂ミステリー

銀吟堂ミステリー

大正九年/KiraKira Records

『ファンタジー・SF・ギャグ』の音も詩も加速ついた感じで勢いがあるとおもったら、コレ出した後、活動休止してた。はぐらかす様な(アホっぽい)のを控えめにして、キッチリ唄ってるし。CMソングとか主題歌とか、曲以外の外的要素が加味されてもピタっとはまりそうな気がする。無意識か狙いかわからないが、まるでアイドルの様な臭気が無敵っぽさを出しているのだと思う。『遊びに夢中な夜に☆☆☆☆☆☆☆』の路線で行って欲しいが…。しょっぱなの短いサンプリングコラージュで「アイラッブユー」みたいに歌っているのの元ネタが何か気になる。ひとりテクノならぬ、ひとりセッションの『拙者』は酔っ払った深夜のパフォーマンスか。→