白い人 遠藤周作著

白い人 遠藤周作著

平幹二朗/新潮社

もはやCDの内容紹介を放棄して雑談が続きます。音楽だけが大好物でNo Music No Life? そんな訳ないじゃん!日々の私は文学の話しばかり。部屋にはマンガもプラモもテレビも無く、遠藤周作の全作品が詰まった本棚があるだけ。パソコンへ向かう時より、文学に触れる時が自分に戻る時間です。文学は人の長い一生を短時間で知れること。どんな他人にも深い人生があることを忘れないこと。尊敬の無い人間関係は、生活と呼べても人生の時間ではない。2002年発売3枚組『白い人』は何の企画盤だったのか?ドラマではなく長い朗読。年老いて小さい文字が読めなくなっても、遠藤周作の小説を楽しむ準備はコレ。私は生活ではなく、人生の方を生きます。→