
The SALOVERS/EMI RECORDS
昔バカボン鬼塚が「女言葉が出てくる歌を男が唄ってるのが、ヘヴィメタルに相当する、ヘヴィフォークだ」と話してて、そのことは誰も覚えて無いし、フォーク自体が無いけど、斉藤和義が「まったくしょうがない人ね」って女言葉で唄えば、あっヘヴィフォークだ!って思ってる。映画、演劇、小説を書く人は、男女のセリフを掛合いをしてテーマを物語る。革ジャン着て、自分の目から見えたものだけが真実で「俺は行くぜ!お前だけをアイラビュー!」の体育会系ロックに無い文学性が、男作家女言葉ロックにはある。その中で俺チャートNo.1が『愛しておくれ』。サラバーズが、オネエではないことは他の曲を聞けばわかるのでまずコレ。→