
安寿ミラ、真矢みき、森奈はるみ、愛華みれ、他/宝塚音楽出版
火の鳥探しにフローラという星へ、途中アンドロイド星でロボットと心と愛みたいなテーマに触れるなど、解説を見るとオリジナルストーリーらしい。燃える愛、歓び、命、基礎表現力が尋常でなく高いトップスターたちが、ちょっと昭和っぽいメロディーでフィーっと歌い上げる。踊りながらのコーラス歌唱。高い、高すぎる。ヒョウタンツギのテーマまで用意されて「なんじゃろなんじゃろ」唄っている。劇中にメンバーの点呼をとるのだけど、サファイア、メルモ、トリトン、マグマ大使とか呼んで「ハイ!」と応えてる。ど、どんな衣装とメイクなんだ。『ベル薔薇』『ゆかりこ』にしても漫画原作の宝塚はキュンとするものがある。→