
PAPPYS/K.O.G.A Records
真夜中、寝静まった商店街で、酔っ払いがシャッターに思いっきり激突。そんな「ガッシャーン!」感覚溢れるガレージパンク。英語なので、つべこべぬかしてる歌詞も聞き取れないのが幸いしてかっこいいです。「ジェットパピーズ!ジェッジェッパピーズ!」とくり返す『ジェットパピーズ』。早くて単純で奮い立つ。前作の『ホリデイ』的脱力ソングは今回ナシです。恐い声と可愛い声のツインVo。意外に気さくだったキャットスクラッチさんの人柄に惚れて、新譜を待っていた甲斐があった。地獄でもエロ、燃えろ。DJの時にかけてたら「なんてゆう曲ですか?」と声かけられ、後々、その人と知り合って立川談志の本をもらった思い出もアリ。→