オールオーバージャパンダ

オールオーバージャパンダ

ギターパンダ/redrec sputniklab.inc

『中庭のヘビイチゴ』はこんな物語。幼馴染で同じ歳の君は話すのが遅かったが、子ども同士大の仲良し。学校に入ると特別クラスに入った君は、どうやら知恵遅れという枠で。周りの人の君への態度見て、自分も偏見や差別をする側の行動をとってしまった。君はなにも悪くないのに、悪口を言い無視した。学生時代が終わり、僕は全部置き去りに別の街へ。数年後、帰省した街で君に関わった僕のことを思い出すという歌。後悔や悲しみだけではない、なんともいえない体温のある不思議な歌。驚くのは、これ書いた本人が唄うのを聴いたギターパンダが歌って広めているとのこと。語り上手の映画評論家が実際の映画より流暢に話す様に。→