お茶

お茶

inoue/Victor

エビアンのデザインを踏襲して「お茶」と名乗るジャケット。だけどロゴパクリデザイナー連中みたいな雰囲気がしないのは、音楽が普通だからだろうか。下の名前しか公表しないガールポップ?ディーヴァ系連中の多い中、上の名前オンリーのイノウエ。お前誰だ。会ってしゃべってみたいっつーの。曲は『ジンギスカン』、『シェリーに口づけ』など洋楽の日本語カバー交えつつオリジナルもある。ジャケ買いを喚起したふざけ要素がサウンドにもあるとよかった。おふざけでなく、ちゃんとウデあるよっていうギャップ押しなのか。ジンギスカンを2バージョンやってる場合か。イノウエチップスっていうシングルが何枚かでてるけど、これは総集編アルバムみたいですね。→